中学2年英語④ 文型を学ぶ

目次

第1文型 主語(S)+動詞(V)+補語(C)

例文

①You look tired.

あなたは疲れているように見えます。

②He get angry.

彼は怒っている。

③He will become a doctor.

彼は医者になりました。

①「~のようだ」「~に見える」と表現する際は、「look+形容詞」を使う。(形容詞は補語になる。) lookのあとに名詞がくる場合は「look like+名詞」の形になる。

②「~になる」と表現する際は、「get+形容詞」を使う。③のbecomeに比べると、くだけた表現になる。

③「~になる」と表現する際は、「become+形容詞(名詞)」を使う。

上記①~③は「主語(S)+動詞(V)+補語(C)」の形になり、「主語=補語」になる。

その他に補語がくる動詞は以下のものがある。

補語がくる動詞

sound:~聞こえる

turn:~になる

feel:~に感じる

grow:~になる

taste:の味がする

第4文型 主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+目的語(O)

例文

①He gave me a book.

彼は私に本をくれました。

②He gave a book to me.

彼は私に本をくれました。

giveのあとに「人+もの」の2つの目的語を置くことで、「人にものを与える」の意味になる。give以外にも目的語が2つくる動詞(人+もの)は以下などがある。

目的語を2つとる動詞

make:~に…を作ってあげる

teach:~に…を教える

buy:~に…を買ってあげる

send:~に…を送る

tell:~に…を話す

get:~に…を買ってあげる

ask:~に…をたずねる

show:~に…を見せる

②「give+もの+to+人」でも①と同じ意味の表現を作れる。make・buyについてはtoではなくforを使う。

第5文型 主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+補語(C)

例文

①I call my dog Taro.

私は犬をタロウと呼びます。

②This song makes me hyappy.

この歌は私を幸せにします。

①「call+O+C」で「OをCと呼ぶ」と表現できる。

②「make+O+C」で「OをCにする」と表現できる。

主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+目的語(O)については「目的語=補語」となる。call、make以外にもkeep、find、leaveもこの文型をとる。

この記事を書いた人

気づいたらアラフォーになっていたOLです。
仕事では英語をあまり使わないのですが、今後のキャリアビジョンを考えた際に
英語がある程度話せるようになった方が収入もあがるかなと思い、あまりお金を
かけないで英語力アップを目指していきます。
まずは高校時代に合格できなかった英検準2級取得に向けて頑張ります!

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