第1文型 主語(S)+動詞(V)+補語(C)
①You look tired.
あなたは疲れているように見えます。
②He get angry.
彼は怒っている。
③He will become a doctor.
彼は医者になりました。
①「~のようだ」「~に見える」と表現する際は、「look+形容詞」を使う。(形容詞は補語になる。) lookのあとに名詞がくる場合は「look like+名詞」の形になる。
②「~になる」と表現する際は、「get+形容詞」を使う。③のbecomeに比べると、くだけた表現になる。
③「~になる」と表現する際は、「become+形容詞(名詞)」を使う。
上記①~③は「主語(S)+動詞(V)+補語(C)」の形になり、「主語=補語」になる。
その他に補語がくる動詞は以下のものがある。
sound:~聞こえる
turn:~になる
feel:~に感じる
grow:~になる
taste:の味がする
第4文型 主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+目的語(O)
①He gave me a book.
彼は私に本をくれました。
②He gave a book to me.
彼は私に本をくれました。
①giveのあとに「人+もの」の2つの目的語を置くことで、「人にものを与える」の意味になる。give以外にも目的語が2つくる動詞(人+もの)は以下などがある。
make:~に…を作ってあげる
teach:~に…を教える
buy:~に…を買ってあげる
send:~に…を送る
tell:~に…を話す
get:~に…を買ってあげる
ask:~に…をたずねる
show:~に…を見せる
②「give+もの+to+人」でも①と同じ意味の表現を作れる。make・buyについてはtoではなくforを使う。
第5文型 主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+補語(C)
①I call my dog Taro.
私は犬をタロウと呼びます。
②This song makes me hyappy.
この歌は私を幸せにします。
①「call+O+C」で「OをCと呼ぶ」と表現できる。
②「make+O+C」で「OをCにする」と表現できる。
主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+目的語(O)については「目的語=補語」となる。call、make以外にもkeep、find、leaveもこの文型をとる。