中学に通われている人はもうすぐ夏休みが始まりますね。私が中学生の頃の夏休みは部活中心の過ごし方で、あまり勉強はしてなかったです。。今思うと少し後悔です。。今中学生の方は私みたいにならないように、上手に夏休みを過ごしてもらいたいと思います!
夏休みに英語の勉強をする際は学研プラスから出版されている『中学生の夏休みドリル』をオススメします。
表紙が海や田舎の駅のアニメがキレイに書かれているのもインパクトありますね!
英語以外には「数学」もあるので、夏休みに「数学」を強化したい方は利用を検討してもいいかもしれません。
中学生の夏休みドリル 中1・中2英語の構成
『中学生の夏休みドリル 中1英語』は全47ページあり、構成は以下のようになっております。
第1日:I am ~./ Are you ~?
第2日:This is ~. / That is ~.
第3日:Is this(that) ~ ?
第4日:He(she) is ~. / Is he(she) ~ ?
第5日:I like ~ . / Do you like~ ?
第6日:I can ~. / Can you ~? など
第7日:いろいろな疑問文
第8日:複数形
第9日:命令文/会話表現
第10日:He likes ~./ Does he like ~?
総合実力判定テスト
文法のまとめ
別冊 解答と解説
『中学生の夏休みドリル 中2英語』は全47ページあり、構成は以下のようになっております。
第1日:一般動詞の過去の文
第2日:be動詞の過去の文
第3日:過去進行形
第4日:未来の文(be going to/will)
第5日:助動詞(1)(must / have to)
第6日:助動詞(2)(may / could / Will you ~?など)
第7日:There is(are) ~.の文
第8日:いろいろな文型
第9日:接続詞
第10日:不定詞・動名詞
総合実力判定テスト
文法のまとめ
別冊 解答と解説
中学生の夏休みドリル 中1・中2英語の特徴
問題の量が丁度いい。
書籍のタイトルにも「夏休みドリル」とあるように、夏休みの限られて時間で簡単に中学英語の基礎を身に付けたい人にとっては丁度いい分量になってます。4ページ×10日間で全て学べるような構成となっているため。夏休みに勉強以外にも時間を取りたい人にとっては無理なく学習できる内容になっています。
ページのサイドにポイント解説がある。
表示がキレイなアニメのようになっていることもあり、中身のレイアウトも学習意欲を損なわないように工夫されていますね。各ページのサイドにわかりやすい解説やポイントが記載されており、何回もみることで学習している単元の基礎を身に付けることができます。
問題が2ステップ方式になっており段階を踏んで学習できる。
『中学生の夏休みドリル』の構成はステップ1として「基礎力確認ドリル」があり、ステップ2として「実力完成テスト」が掲載されています。最初にページのサイドに解説やポイントが記載されている「基礎力確認ドリル」を解いて、誤っているところや苦手な箇所をきちんと理解してから、実力を試す為に「実力完成テスト」を活用できるのはいいですね!
10日分が終わったあとには「総合実力判定テスト」があるので最終的な理解度を試すことができます。
最後に
上記に『中学生の夏休みドリル』の内容について紹介させて頂きましたが、中学英語についてまだ基礎力がついてないなという人にはオススメの参考書になります。私が中学生のときにこのような参考書があったらもう少し英語の成績も良かったのかなと思います。