不定詞は「to+動詞の原形」を使う。
不定詞の用法
①I like to play tennis.
私はテニスをすることが好きです。
②I went to the park to practise tennis.
私はテニスの練習をする為に公園に行きました。
③I don’t have anything to wear in the closet.
クローゼットの中に着るものがないんです。
①「~すること」を表現する不定詞を名詞的用法という。
②「~するために」と表現する不定詞を副詞的用法という。
副詞的用法には感情が起った原因を表現することができ以下のようなものがある。
be surprised to ~ :「~して驚く」
be sorry to ~ :「~して残念だ」
be sad to ~ :「~して悲しい」
be please to ~ :「~して喜ぶ」
be glad to ~ :「~して嬉しい」
be happy to ~ :「~して嬉しい」
③「~するための」「~すべき」と表現する不定詞を形容詞的用法という。
want・tell・askの不定詞
①I want to Taro play tennis.
私はタロウにテニスをしてもらいたい。
②The doctor told me to go to bed early.
医者は私に早く寝るように言いました。
③I asked him to lend me the book.
私は彼にその本を貸してくれるよう頼みました。
①「人に~してもらいたい」と表現したい際は、「want+人+to+動詞の原形」を使う。
②「人に~するように言う」と表現したい際は、「tell+人+to+動詞の原形」を使う。
③「人に~するように頼む」と表現したい際は、「ask+人+to+動詞の原形」を使う。
原形不定詞
①I help her study English.
私は彼女が英語の勉強するのを手伝っています。
②She let me go shopping with my sister.
彼女は私に妹と買い物に行かせてくれた。
①「人が~するのを手伝う」と表現したい際は、「help+人+動詞の原形」を使う。
②「人に~させる」と表現したい際は、「let+人+動詞の原形」を使う。
「疑問詞+to ~」
I know how to play tennis.
私はテニスのやり方を知っています。
「~のしかた」「~する方法」と表現したい際は、「how to+動詞の原形」を使う。
他の「疑問詞+to~」は以下のようなものがある。
what to ~ :「何を~したらよいか」
which to ~ :「どれを~したらよいか」
when to ~ :「いつ~したらよいか」
where to ~ :「どこで~したらよいか」
It is …(for) to ~.
①It is important to study Japanese.
日本語を勉強することは重要です。
②It is important for me to study English.
英語の勉強をすることは私にとって重要です。
①「~することは…です」と表現する際は、「It is … to ~.」を使う。
※itは形式的な主語である為「それは」とは訳さない。
②「~することは人にとって…です」と表現する際は、「It is … for 人 to ~ .」を使う。
too … to ~ / … enough to ~
①I was too tired to play tennis.
私は疲れすぎてテニスをすることができませんでした。
②This book is easy enough to understand.
この本は理解するのに十分優しいです。
①「…すぎて~できない」と表現する際には、「too … to+動詞の原形」を使う。
②「~するのには十分」と表現する際は、「… enough to +動詞の原形」を使う。
(to+動詞の原形)前に「for+人」を置き人の動作を表すことが出来る。