間接疑問
She knows who you are.
彼女はあなたが誰かを知っています。
疑問詞で始まる疑問文が他の文の1部に組み込まれたものを間接疑問といい、「疑問詞+肯定文」の形になる。
間接疑問の文は、主となる文が肯定文・否定文なら文末にピリオド(.)が付き、疑問文ならクエスチョンマーク(?)が付く。
①Do you know how much it was?
あなたはそれがいくらだったか知っていますか。
②Do you know when he came here?
あなたは彼がいつここに来たか知っていますか。
③Do you know who wrote this diary?
あなたはこの日記を誰が書いたか知ってますか。
①疑問詞がhowの間接疑問は、「how+形容詞(副詞)+肯定文」の形を使う。
②疑問詞がwhen・where・whyの間接疑問の場合は、「疑問詞+肯定文」の形を使う。
③疑問詞が主語の場合は、「疑問詞+肯定文」の形を使う。
付加疑問
相手の気持ちを確かめたり、軽く質問する形のことを付加疑問という。
①You are angry,aren’t you?
あなたは怒ってますよね。
Yes,I am./No, I’m not.
はい、怒ってます。/いいえ、怒ってません。
②You like tennis,don’t you?
あなたはテニスが好きですよね。
Yes,I do./No,I don’t.
はい、好きです。/いいえ、好きではありません。
③You aren’t angry,are you?
あなたは怒ってませんよね。
Yes,I am./No, I’m not.
いいえ、怒ってます。/はい、怒ってないです。
①「~ですね」(be動詞)とたずねる付加疑問の形は、「コンマ+否定の短縮形+主語?」にする。
②「~しますね」(一般動詞・助動詞)とたずねる付加疑問の形は、「コンマ+don’t(can’t)+主語?」にする。
③「~ではないですね」と否定文につける付加疑問の形は、「コンマ+動詞+主語?」にする。
回答はいずれも肯定の場合はYesを使い、否定の場合はNoを使うの注意。
否定疑問文
否定の疑問文のことを否定疑問文という。
①Aren’t you angry?
あなたは怒ってないのですか。
Yes,I am./No, I’m not.
はい、怒ってます。/いいえ、怒ってません。
②Don’t you know?
あなたは知らないのですか。
Yes,I do/No,I don’t.
いいえ、知っています。/はい、知らないです。
①「~ではないのですか」(be動詞)とたずねる否定疑問文の形は、「否定の短縮形+主語 ~ ?」を使う。
②「~しないのですか」(一般動詞・助動詞)とたずねる否定疑問文の形も、「否定の短縮形+主語 ~ ?」を使う。
回答はいずれも肯定の場合はYesを使い、否定の場合はNoを使うの注意。