一般動詞 動作や状態を表すことができる
I like tennis.
私はテニスが好きです。
be動詞以外の動詞のことを一般動詞という。
be動詞は、「~にいる」「~である」の意味になるのに対し、一般動詞は動作や状態を表し、様々な語がある。
「~が好きだ、~を好む」などの「~が」「~を」にあたる語を目的語といい、普通「主語+動詞+目的語」の語順になる。
一般動詞の種類 動作・状態を表す様々な語がある
study:勉強する speak:話す play:(運動を)する run:走る come:来る go:行く
like:好きである know:知っている want:欲しい
have:食べる(動作) 持っている(状態)
stand:立ち上がる(動作) 建っている(状態)
一般動詞は動作と状態を表す動詞がある。多くは動作を表す動詞になり、中には動作と状態の両方の意味をもつ動詞もあるので覚え方には注意する必要がある。
I don’t ~ . 「~しません」と表すことができる
Do you like cold coffe ?
あなたは冷たいコーヒーが好きですか。
Yes, I do. I don’t like hot coffe.
はい、好きです。私は温かいコーヒーが好きではありません。
一般動詞の否定文は、動詞の前にdo notを置いて「主語 +do not(don’t)+一般動詞 ~」の形にする。
be動詞の否定文は、be動詞のあとにnotがくるが、一般動詞の否定文ではdo notの形で動詞の前にくる。
【一般動詞】
I do not like tennis.
not が 動詞(一般動詞)の前
【be動詞】
I am not a student.
notが 動詞(be動詞)の後
Do you ~ ? 「~しますか?」と表すことができる
Do you play tennis?
あなたはテニスをしますか。
Yes, I do.
はい、します。
「~しますか」とたずねるときは、「Do + 主語 +一般動詞 ~ ?」の語順にする。
一般動詞の疑問文は、文の始めにDoがくるだけで、主語や動詞の語順は変わらない。
Do you ~ ? の回答は、「Yes, I do./ No, I don’t」となる。